φ0.5mmの小さなステンレスボールを何万粒という数で打ち当てる。
RZFの顔が引き締まる。
[shoot]=打つなどの意。[blast]=爆風などの意。ショットブラストは極小のステンレスボールをホイールに大量に打ち当てる、あるいは爆風のような圧力で吹き付けるというような工程で、専用の機械に入れて時間をかけて行なう。打ち当てることで表面に硬さをもたらすのだが、この工程の有る無しでは強度が30%も違ってくる。極小で何万粒ものボールを使うのでその表面は研磨され、きめ細やかく滑らかになる。最後の鍛錬ともいうべきこの工程を終えると、RZFの顔が引き締められたようになり、仕上げを待つばかりだ。




